気づき塾から 祈祷や霊媒
2023年6月29日気づき塾から
過去から今日まで
どんな時代にもどんな場所にも祈祷師や霊媒師は存在しています。
それは、どんな時代においても、自分の欲を成し遂げたいという欲望があるゆえです。
政権をとった者が、自分の時代を長く存続させたい、
自分の未来がどうなるか、自分で対策を立てたい、
自分の思い通りの人生を送りたい、
そんな欲望が人に渦巻いている以上は、祈祷も、霊媒もなくなることがなくなったのです。
そういう人は私の田舎にもいました。
当て物屋とも呼ばれ、何か起きた時に、尋ねに行く人がいました。
亡くなった人が今どんな思いでいるのか。
受験はどこを受ければいいのか。
湿疹が出たのは、何が原因なのかなど。
地域では感謝される存在です。
この仕事をしている人は
とても人のためになっていると感謝されていて、
ご自身も、人のために役立っていると自負されていると思います。
なぜ、この話をするのかというと、今日の気づき塾では、
そういう人が、塾を受けている人の足にすがってきたからです。
毎回、気づき塾では、今月のテーマカードをお渡しするのですが、
フラワーシャーベットが出て、その存在がわかりました。
すがってきた人の理由は、
「自分自身は、この日に亡くなると決めて、あちらの世界に
旅だったのにゲートが開かない。どうしてなのか?
旅立って今、自分がしてきたことはいいことだと思っていたのに、
そうではなかった。全く違っていたことがわかった。
なんとかして欲しい」ということでした。
通常、あちらの世界は、光のある方に歩いていくと、行くことができるのです。
中には、自分の知っている先祖が、きちんと迎えに来ている場合もあります。
潜在意識に聞いて教えてもらいました。
7月1日お参りに行っていただきました。
お詫びとカタカムナ、潜在意識やハイヤーセルフ、今回は阿弥陀如来様の
ご支援で、ゲートが開きました。
その人は、しっかり前を向いて、振り返ることなくゲートに向かいました。
その後、気付き塾を受けられていた人の左足が暖かくなったと、報告がありました。
人が一人、彼方の世界に戻るということは、
支えて売る人も鍛えている人も、みんなこの世界での役割を終えて帰るのです。
その数は、大変なものです。
何かが終わり、何かが始まるのです。
祈祷や霊媒を活用した人類の共通データを消さないと、
世の中は変わりませんね。