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覚悟を持って生きる

生きていく上では、いろいろなことあがあります。

「覚悟」が必要です。

私は、その昔、子供が熱を出すと頻繁にひきつけを起こしていました。

昔は何も知らなかったので、初めてひきつけを起こしたときは、救急車をよんでしまいました。

昭和大学病院に搬送されて、薬を処方されました。

薬には必ず副作用はあります。

薬を処方されると、子供は、なんだかぼおっとしています。

このままでは頭がおかしくなるのではと、思い医師に薬をやめたいと相談しました。

すると、医師から言われた言葉は「ひきつけを頻繁にしても頭はおかしくなりますよ、薬を飲んでも副作用はあるので頭に影響は出ます。結局同じですよ」と。

同じならば、薬を飲ませないようにしようと思いました。

何故、ひきつけが起こるのか、原因はなんだろう。

子供に甘いものを食べさせすぎるから、高熱が出過ぎるからなど、いろいろなことを言われています。

原因は一人ひとり違っているはずです。

私の子供の場合は、霊的な原因がありました。

当時の私は、子供が熱を出すのが怖くて。

麻疹になっても、1日3回もひきつけることがありました。

自分の子供だけれども、この子は神様から授かった子供。

ひきつけをおこして命を取られても、それならばそれで仕方がない、神様の意思で命はこれまでというならば、それはそれで受け入れるしかない。

そんな覚悟を子供がひきつけを起こしたときに持てたとき、ひきつけがすぐにとまりました。

そのときを境に大きく変わり始めました。

もし、前世や前前世があるのなら、それを気づかせるためなのでしょう。

精算をさせると考える人もいますが、そうであるならば、とっくになくなっているはずです。

地球は神様の愛そのものです。

その中で愛に溢れた人に生まれ変わらせるために、様々なことがおこっているのでしょう。

大変なことは自分だけではない、他の人はもっと大変なのかもしれません。

それ以上に、見えない人は苦しいでしょう。

でもさらに、それ以上に黙って見ている神様は、辛いでしょう。

だからこそ気づきは、宝物なのです。

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