汚れとエネルギー体

dirt and energy bodies

不平不満、批判、責める、許さない、求める感情は、エネルギー体(オーラ)を壊し、病気や不幸を招きます。

最も大切なものは心

オーラから見ると、肉体的な側面と霊的な側面を結んでいるのが「心」です。
心は、「病は気から」といわれるように、病気の始まりです。
まるで磁石のように様々なものを引きつける働きをしています。
心はココロですから、どうしてもコロコロ揺れ動き、コロコロと変わりやすいものです。
それゆえに制御しにくいものです。


病気の人に多い自分中心

全般的に見ると、病気の人は自分中心の考え方の人が多いように思えます。
病気になったのは、仕事のストレスのせい、姑との関係、イジメ問題や子供の問題などが原因という人ばかりです。自分が原因と考える人は、それほど多くはいません。
自分の体なのに外から影響を受けることを原因と考えているのです。
残念ながら、自分自身の心の中を見る人は、いないのです。


心にある磁石の働き

心の中を覗くと、病気の原因がわかります。
他人に負けたくない。
他人によく思われたい。
他人が悪い、自分は正しい、自分は間違っていない。
自分中心で、自分よがりの考え方です。
他人を批判し、他人を責めて、他人に求める思いが強いのです。
不平不満を心の中に抱いてもいます。他人を許すことができません。
こうした汚れた思いは、自分のオーラを壊し、病気への近道になるわけです。
そして自分の周囲に同じような人を集めてしまいます。
場も空間も汚れてしまうのです。
結果は病気や悩みが多くなってしまいます。


周囲は自分の姿(鏡)

自分の周囲にいる人は、みんな自分の姿です。
様々な悩みを抱えている人が周囲にいるならば、それが自分自身の姿なのです。
寸分狂わず自分の姿ですが、認めることができません。
あんな姑とは自分は違う、あんな頑固な人とは自分は違うなど、認めることができない人ばかりです。
まず自分の心の汚さや汚れを認めることが、自分の現状を理解できます。