屁理屈
5月19日午後、甲状腺嚢胞の人がいらっしゃいました。
先月もいらした方です。
これは、甲状腺の中にできた液体の溜まった袋状のものです。
球状の形をしていて、小さいものは触っても分かりませんが、大きくなると硬いしこりになり指で触ることができます。 普通は痛みはありません。
原因は、副甲状腺ホルモン値が上昇しないものと、副甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるものがあります。
なんとかしたいと。
その気持ちはわかります。
先月、お会いした時には、大したものではないから「気にしない」とのことでした。
そこでブラックホールのタオルを2枚購入されました。
電磁波対策は、首にかけるのは嫌いだからと拒否。
今月は、「気になるのでなんとかしたい。
見えるから常に気になってしまう」というお話です。
ただでさえネガティブな考え方の人ですから、難しいですね。
知識を求める欲があるので、知りたいのはわかります。
医学部卒長ですから、自分の知識が一番あるのではないでしょうか。
しかもブラックホールのミニタオルを身につけて眠ると、
「人が苦しんでいる夢。殺される夢」を必ず見るというのです。
カタカムナを毎日やっているそうです。
だから、潜在意識が気づかけてくれているんですよね。
いい加減に、認めなければなりません。
心の見つめ方。
オーラの話、電磁波の話、散々お話をさせていただきました。
心のあり方やデータの解釈がとても大切になるのです。
結果「私は崇高な人になりたい」と言われ、
「だからお話をしているのです。」と私。
気づくと、2時間半。
私の時間はどうしてくれるの?
気が済むまで体に取り組むといいし、その後、心や霊、高次元の部分に取り組むと良いのではないでしょうか。
息子が、一言。
「ここに長くいたかった人がいるんだよね」
この言葉で救われました。