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「終の住処」論争

二十数年前、幡ヶ谷の地に引っ越してきました。
玄関を開けて、「ここは終の住処ではない」と感じました。

その前の代々木八幡の家は、
玄関を開けて「ここは3年くらいかな」と感じていたら、
本当に3年後に引っ越しをすることになりました。

「終の住処」の意味は、
生涯を終えるまで生活するための住居です。
最後に安住する所。これから死ぬまで住むべき所です。

息子は、「最後に死ぬところなんだからね」と言いました。

とんでもありません。
私の終の住処は、
気づき塾の皆さんがいつでも来れて、いろいろな話ができて
自分磨きのできる場所なのです。
命をかけて「神人合一」に向けて取り組んでいく場所なのです。
遠いところの人にも宿泊していただけるよう、そんな憩いの場を作りたいと考えています。
終末期を迎える場所ではありません。

息子から
「そういう意味で言ったのか」と納得されました。
ですから場所は言われていますので、
真剣に探しています。

年齢を経て
様々なご縁で知り合いになった皆さん
一人一人との結びつきを大切にしていける場を探しています。

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