気づき塾の報告を毎週受けています。

今日の人は、どうしても自分が変わりたいと実践中。
健在意識がとても強力で
自分で全てなんとかしようという典型的な人です。
悩みは、
「子供のすることに、すぐ口をついてしまう」ことです。

「何も言わずに黙って何かを自分がすることはできませんか？」
というと、
「spれならかんたんです。できます」と返事が来ました。

ところが１週間後の昨日、
「できませんでした。とにかく口が先に動いてしまいます。
他人には、いつも言うのに自分はできないのです」

「なぜでしょうね」
彼女の答えは、
自分の潜在意識が傷ついているからとか、表面的なことばかり。

そんなことではありません。
自分の心を見てください。

全ては宇宙からのプレゼントなのでしょう。
プレゼン路をもらった時には、感謝、ありがとうでしょう。
あなたのために子供がいろいろなことをしているのだから。
何かあったら「ありがとう」なのです。

ゴミを散らかしたら
「ありがとう」と言って自分で片付ければいいでしょう。
駄菓子を友達からもらって勝手に食べていたら
お友達からもらえるようになったことにありがとうでしょう。

お母さん自身の中に駄菓子は悪いもの、だから食べないで欲しいという
思いがあるわけです。
私は小学校３年の時、みんなが駄菓子屋に行くのが羨ましくて。
母に土曜日には１００円もらってみんなと駄菓子屋に行きました。
一緒に駄菓子を買える喜び、しかもたくさん買える。
みんなと同じことができる幸せを感じたものです。

なぜ駄菓子は食べちゃいけないの？
この世の中にあるものは、すべて意味があって宇宙から頂いたもの。
「駄菓子を夕方に食べてしまうことは、
ご飯が食べられなくなるからやめようね。」と注意することはわかります。
母親の観念を子供に押し付けてはいけません。

とにかく「全てに感謝がない」ことをお話ししました。
子供を産めたこと。五体満足だったこと。
母親になれたこと。
全ては有難いことです。
明日、子供が誘拐され消えてしまったらどうするの？

あなたは上を見て比較をしているだけ。
子供にプラスアルファを求めているだけ。
見るなら下を見ること。

全ては完全なプレゼントだから。
今本当に幸せなんだよね。と電話を切りました。
彼女が理解できたかどうかはわかりません。

その後、私はボーッとテレビを見ていると、
右の頭に
「裁判はしない」という白い文字が見えました。
彼女の姿は私だったのです。
解体、建設の苦しさに、損害賠償を弁護士に頼むつもりでした。

煩わしいトラブル、損害も宇宙がくれたものなのです。
感謝することが一番なのだと気づきました。
主人の厄も私の厄も、この程度で落とせると、一切のことをやめることにしました。
初めて、施主のご先祖様にも、仏壇にお供えしているご飯を運んでいただけるように
話せました。

全ては感謝なのです。

そうしたら、１２日朝から丸山先生から電話がありました。
その内容は、また今度！