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よもやま話

夫婦の意味

夫婦の縁は赤い糸で結ばれているそうです。

初めて会ったときに、何故だか懐かしい思いがして、それが主人でした。

全く性格が違っているのに。

私が膵臓癌と言われてから、まず考えたことがありました。

私が死んだら主人はどうやって生きるのだろうかと。

それで主人を自分の仕事に引き込むことにしました。

どうせ癌なら、一緒の時間を持てればと考えたのです。

でも、本心は、男性は人とコミュニケーションを取れる仕事をしていないと生きがいがなくなってしまうだろうなと考えたのです。

残された人生、人のために役に立ちたい。

主人は足から一人でも多くの人の健康に役立てればと考えて。

コロナのおかげで、外に出れない、お客様が来ない!

人のお役に立ちたいという思いが壊れていきそうな日々でっす。

よくお客様から「仲がいいですね」なんて言われます。

とんでもありません。

私たち夫婦は、過去世に2人で強欲な商人で悪徳な商売をしていたに違いないのです。

だから、人のために役に立ちたいなんて、最後の罪滅ぼしをしているのでしょう。

毎日のストレスが溜まって、互いの良いところも見つけられない、発揮できない状況ですが、こんな状況こそ、自分を見つめるいい機会です。


2020年05月05日 02時20分56秒

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