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私たちはペットではない!

気づき塾を始めるようになって、いろいろなことがあります。
自分のデータを消去しようと頑張る人は
「全くデータを消すことができない」と潜在意識は教えてくれました。

「欲」というものは、鏡の国のアリスです。
データを消去したいという欲は、顕在意識そのもの。
データを消去できるのは、潜在意識なのですから。
自分という顕在意識が強酢フィルと全く何もできないのですね。

どこまでいっても自分では何もできないということを感じるべきです。

最近の気づき塾であった出来事です。
もう時間なので終わろうとすると、まだ不足しているものがあると意識がきました。
すると、一言。と言っても声が聞こえるわけではありません。
意識が心に伝わってきます。
「私たちはペットではない」

ペットは、愛玩動物。
好きな時にご飯をあげ、好きな時に可愛がる。
人よりも下、飼い主の支配下にある生き物ですね。
同じステージに存在するわけではありません。
では、「私たち」は誰なのでしょう。
その人の家のご先祖様でした。
先祖は、自分よりもずっと上です。
大元の先祖は、神様に近い人だと思います。
ならば無やまう必要がありますよね。

そこでどんなことを毎日されているのか伺いました。
朝は起きたら朝食のパン、サラダ、コーヒーをあげます。
「え!毎日ですか?」
「毎日、きちんと上げています」
それだけなのです。
朝起きての昨日からの感謝、就寝前の挨拶もなく、食事のみ。
朝食よりも夕食が豪華な食事なのに、パンの朝食。
先祖に想いを馳せるわけでもなく、ただ与えるようでは、
自分が上になっている自己中心です。
設置場所も、踏みつけてしまう1階に置くのですから。
本当にできないのかどうか、方法はないものなのか、検討が必要ですよね。
自分がもし、死んで位牌にかかり、食事よと呼ばれて
思いもない食事、自分の都合で朝食。
白いご飯も魚もお肉もない食事は、私は食べには来ないと思いました。
暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく、旬のもの、たとえ質素でのいいから
同じ食事を一緒に食べてもらいたいと思う気持ちは感じ取れませんでした。

先祖は、子孫を守護しています。
こういう場合は、
「なんで自分たちが守護しなければならないのか?自分たちは子孫のシモベではない」と訴えてきます。
現実に、この家でも、家族内の問題がかいま見えました。

これまで何度も話してきましたが、
大事なのは意識です。
意識のない行動は、問題が生じます。
潜在意識は全てを見ています。
お見通しだからこその結果が起こります。
先祖や家族を家来のように使うからこそ、自分は親の家来のようにならざるを得ない状況にもなっていきます。

先祖の静かな怒りは、強烈です。
早いうちに気づかせていただき感謝です。
私自身、同じことを人にお話ししても、これほどまでに受け取り方が違うのかと悩みました。

当センターは、9月から新しい期に入ります。
9月中に改革を行い新システムは10月から施行いたします。
会員の皆様にはいたよりをお送りいたしますので
よろしくお願いいたします。

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