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コロナには血管内皮細胞のケアを

08月05日 09時51分35秒
新型コロナの感染原因は、老化した血管にあったと
京都府立医科大の実験の結果が報告されています。

老化した血管は、若い血管に比べて800倍も新型コロナに感染しやすいそうです。池田宏二教授らの研究グループが実験し、研究成果が7月25日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載されたそうです。
チームは、ヒトの若い血管内皮細胞と、老化した細胞にウイルスを感染させる実験を行った結果、感染から6時間後、老化細胞には若い細胞の約800倍ものウイルスが侵入していたといいます。

血管細胞は、加齢による老化、ストレスや動脈硬化によっても老化します。
糖尿病患者や高コレステロールの人も注意が必要です。
また、ステロイドなどの薬剤も冷えを助長し細胞の新陳代謝を低下させる原因の一つです。

千葉大学が新型コロナウイルスの重症化メカニズムについて解明しています。
「ウイルスが肺に侵入すると、血管を傷つけて炎症を起こし、血栓内にタンパク質“Myl9(ミルナイン)”が多量に沈着することを確認しています。」

こんな研究報告が出る中で、何をとればいいのかと考えてみました。
血管内皮細胞を若が得させるのは、ナノケイ素、そしてDNA&RNA(核酸)に他ならないのだろうなと思っています。
液体は、素早く体に吸収されていきます。
自らケアをするしかありません。

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