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よもやま話

とうとう背中に強烈な痛みが起きた!

永野医院で血液検査をして、翌週、その結果を聞きにいった。
やっぱり血糖値が高い、200もある。ヘモグロビンA1cも相変わらず高い。
う〜ん。こんな状況で本をつくれるのかな。
自分は、足を踏み込んではいけないところにいったのかもしれない。このままでは見えないものにやられてしまうかも。
今にして思えば、この想いは丸山先生に対してとても失礼な想いだったことがわかるのです。

でも、この当時の私は、ガンであることを受け入れることができないのです。
なんで自分がガンになったのか、このガンをどうしていけばいいのか悶々としていました。
それでもたった一つだけしていたことは、丸山先生のまねをしたハフリのみ。藁にもすがる想いだったのです。

そして11月の連休の前日、夜中。背中に強烈な痛みが起きてしまいました。痛くて眠れない。
救急車を呼びたくても呼べない。動けないのです。主人は3階で休んでいて私は2階の和室で眠っていましたから。
声を出してうなっていても聞こえません。朝泣きわめいてうずくまっている私を見つけて「どうしたの?」と一言。
どうしたのって痛いのよ!痛いの。こう答えるのがやっとでした。

嘘ではなかったのです。丸山先生のいったことは。
でも私の心は、「お医者さんでしょ。膵臓ガンはどうしたら治るの。教えてくれたっていいじゃない。ガンの宣告をされた者の気持ちなんてわからないよね」と不満が満杯。

膵臓ガンは、末期にならないとなかなか発見されないガンです。しかも手術をしても予後は悪く、完治した人に会ったことはありません。
どうしようか。痛いから病院に行こうかなとも思いました。でも、今行くと、病名がつけられてしまう。
心の弱い自分は病名がつけられただけで本当の病気になってしまうだろう。ここは我慢。

とにかく、丸山先生の華麗なハフリを思い出し、痛みの旅にハフル。ハフル。ハフル。ハフル。
少しずつ楽になるのです。
丸山先生が診察のときに教えてくれた「オホノポノ」の4つの言葉、「ありがとう」「ごめんなさい」「愛しています」「許してください」ただひたすらこの言葉を思い浮かべてハフリをしているうちにたくさんのことを気づかせてもらいました。

私は自律神経と免疫の関係を知っていながら、病気は自分がつくったことをしっていながら、お医者さんに治してもらおうとしていたのです。
お医者さんが私の体をつくったわけではありません。
私は臍の緒でつながって母から生まれてきたのです。
母はそのまた母から、そして母の母は、その母の母の母から。何て申し訳ないことをしてしまったのだろう。
先祖から、いやその大元は神様からいただいた体を、いくら甘い物が好きだといっても一生分のインスリンを使ってしまうほどの暴飲暴食、悪い生活習慣や働き過ぎでダメにしてしまったということにきづくことができました。
あまりの申し訳なさに涙が止まらなくなりました。

丸山先生は、神に頼れ、天の岩戸に閉じこもっている自分を開けと教えてくれたのだと心で理解できました。
このときに行ったハフリは、強烈に体が熱くなりました。

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