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自分の性格は自分のものなの?

生まれてから、ずっとこの世に生きていると、自分の性格が、まるで自分であるかと思い込んでいます。
実は、それは間違いです。

私自身も、それに気がついたのは18歳の頃からです。
例えば、昼過ぎに昼寝をして夕方に目覚めると、とにかく、寂しい。寂しくて起きて泣いてしまう。
これはどうしてだろうかと、疑問を持つようになりました。
もしかしたら、自分は、人が眠っているときに襲ったデータがあるのかもしれない。
ふだから起きたときに誰もいなくなっていて泣いていたのかもしれない。
そう考えると、このクセは無くなってしまいました。

自分というものを客観的に見つめることができると、本当の自分か、遺伝子や細胞、空間から影響を受けている自分かがわかるのです。
今の人は、全てが自分であると思っているので、なかなかこの呪縛からは逃れられません。
うつの人も同じです。
自分が人に責められてうつになったと思っているので、自分が人を責めてうつを作ったデーやが消せません。
病院に行って薬を飲んでも、カウンセリングを受けて「あなたの心はよくわかる」と共感を持って話されても根本は治りません。
私の病気の直し方とは、全く逆なのです。
これでは中途半端になります。
共感してもらうことで癒されるのは、顕在意識だけです。
病気を引き起こしたのは、潜在意識ですから、本当の意味での気づきにはならないのです。
自分の住んでいる世界から見て考えることは必要なのですが、もう一つ異なる次元から物事を考えると、大きく変わることができます。

魂には、転生再生中の癖が染み込んでいます。
その癖が、引き寄せあって、本来の相手ではない人と恋愛し結婚し、離婚することもあります。
自分自身の癖や心を見ることが、本当の自分はどういうものかを考えることにつながります。
人は神様の分け御霊。
だからこそ、潜在意識が生まれる前からいて、人が健康で平和に楽しく喜んで暮らせるようにいてくださるのです。
それゆえに、私たちに気づかせるよう活躍しています。

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