神社にお参りする前に
神社にお参りをする前に考えなければならないことがあります。
既に1日、15日と氏神様にお参りされている人は、別にして。
いろいろな場所に行くと、必ずその地域の神社にお参りすることを心がけています。
その場所で、自分がどんなことをしたのだろうか?どんな縁があ流のだろうか?必ず自分の潜在意識に尋ねています。
尋ねると、体で反応を示して教えてくれます。足が重くなる。足首手首が痛くなる。下腹部が痛くなる。
なんてことは、神社の参道に入ってすぐに感じてくるので、とてもわかりやすいのです。
わからないで参拝することは極力やめています。
ツアーで参拝することもありますが、神社に着く前に、潜在意識に聞くと、浮かんできます。
私たち人間には、その場所にどんな神様が祀られているかはわかりません。
見えないのですから。見えないのに、書かれている神様の名前を唱えても一致していないことも多いので、神様のお名前は唱えません。
その神社に向かおうと決めた時から、神様が見てくださっています。
わからない時には、しっかり訴えて来られます。
転んで教えてもらったこともあります。
自分といい縁があるなんて思っていたら間違いです。
全ては悪い縁と思って参拝することが大事です。
見た目で綺麗な神社にばかり心を奪われていると、実は神様が古びた小さなほこらで見ていらっしゃることも多いようです。
なぜ、そこの場所に、祀られているのか?どんな意味があって祀られているのか?
神様が祀られてきた歴史に想いを馳せてみましょう。
一人ひとりの人生は、ちっぽけなものかもしれません。
一人ひとりの願いを受け止めて、ずっと来られた神様は、今、何を思っていられるのでしょうか?
自分のことばかり、自分の都合ばかりの考え方で生きる人間。
そんな愚かさも許してくださっている神様の思いを理解することなどできないのでしょうが。
明日、江ノ島にお参りに行きます。