ご利益は徹底的に排除!
月曜日のセミナーご参加ありがとうございました。
これまでずっと、
「ご利益」はしないでねと、いい続けてきました。
自分はご利益をしてないと思っている人が多いのですが、
ご利益をしていることに気づかないだけのようです。
人間には、染み付いているデータがあるのです。
幼い頃から、何かと神社仏閣への参拝。
いまれてからのお宮参り、七五三、成人式。
正月元旦の初詣。
実に馴染んでいますよね。
歴史的にもあらゆるものを統合し新しく山岳信仰をも作り出してきたのですから
私たち人の遺伝子には、深く染み付いているデータがあるのです。
神仏に感謝と言いながら、
神仏を利用してきた歴史があるのです。
「自分の健康を祈願する」ということは、
自分だけの健康を祈っているわけです。
これまで潜在意識の存在があったおかげにもかかわらず、
その存在を認めることなく、
まだ祈願する状況。
なんとも身勝手ですよね。
50年以上も潜在意識の存在に気づかず、
一人で生きてきたと思っていた私自身も、、
心の底からご利益を変えるのには、時間がかかりました。
いまだに、ご利益を求める心はまだまだあると思います。
何があっても感謝。
生かされていることに気づき、
データを消去していく。
頭ではそれほどむずかしいことではないのですが、
心がついていくのは、自分自身をよく見つめないと難しいのですよ。
空気がある。
家がある。
水がある。
食べられる。
仕事がある。
地球がある。
太陽があるだけでありがたいことです。
「もっと」「もっと」を望む自分に終止符を打ちましょう。
願うなら
自分自身が神様に使われるように変わらせていただくこと。
この願いは、ご利益にはなりません。