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気づき

感情脳では自分が見れない

自分自身のことをなかなか見ることができない人の特徴は、
感情が主体だということです。

自分が感情が主体だとは、誰も思っていませんよね。
人との対応(コミュニケーション)で
嫌なことがあると、「他人のせいにする」のです。
ルールを守る他人が悪い。
タバコを捨てる他人が悪い。
ゴミを捨てる他人が悪い。
優しい言葉を使わない他人が悪い。
危ない自転車運転をしている他人が悪い。
これでは変われません。
自分中心ですよね。

自分にとって嫌なことは全て他人に原因があるとするのは、生きやすいことです。
これまで、ずっと自分の目線で生きてきた人なのですよ。

私の家は、毎日家の角でタバコを吸っている人がいます。
喫煙のシールを渋谷区の人に貼っていただいてもダメでした。
何人かは、きちんと注意をさせていただきましたが、あと一人くらいのようですが、
まだそういう人はいるのです。
自分が変わればいつかまたきっかけが来ると思っています。
まずは、家の外の掃除が必要でしょうね。
自分自身の汚れがあるから汚されてしまうのですね。

感情を捨てて、俯瞰から見ることが大事だと思います。
何を教えてくれようとしているのか?

私は、腹が立つときは自分自身が自己中心の時。
人の自己中心の姿を見るときは、必ず自分の中にも次元は異なるけれども
同じものがある時と考えるようにしています。

自分中心、ご都合主義は、最強の汚れです。
己がかわいそうだ、間違っていない、他人が悪いと考える前に、
自分自身の心の内を見つめましょう。
感情を捨てないと、見ることはできません。

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