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2つの夢

12月23日朝の夢
これまで亡くなった母親は、一切顔を出しませんでした。
意識で母親だとわかるものでした。
その母が、どれを着たらいいのかしらと、相談に来ました。
白い布じに花柄のパンツスカートを持ってきて、「どう?」と言うので
「若すぎるね」と言うと、
「だったらあなたが着れば」と言った。
「何言ってんの。私は60だよ、着れないよ」と私。
ふっと、母の顔を見てびっくり!びっくり!
79で亡くなった母が、何と、
25〜27歳の若い顔になっていたのです。
あまりの驚きで目が覚めました。

亡くなってあの世に行くと、若くなると言いますが、
ここまで若くなってしまって。
母よりも年老いた自分のことに目を向けていました。
この感覚はなんとも言えませんね。

そう思いながら1日過ぎて、今朝いつもの友人、
私の夢を見る友人からラインが来ました。
「道を歩いていると、過去から現在までに出会った人たちと次から次にと目の前に現れる夢を見ました、親しそうに笑顔で、あ、ニコ!みたいな夢でしたね」
じっくり考えてみました。

過去の人ね。
未来はあるのかな〜。
過去の人、どんな人とも笑顔になっているのなら、いいのかもしれません。
これをもって、すべてのデータが消えたと考えるのは、無理な話です。
でも、多くの人とは許し合える関係になったと言ってもいいのかもしれないと
感じました。
ありがとうございます。
夢を見てくれた友人にも、夢の中の人にも感謝です。

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