藍のお茶
どういうわけか、藍の商品を販売して欲しいとの話がきました。
まずはなんでも自分で試さないといけない私の性分。
藍のお茶を飲んだ途端、
自分の体の中の血糖値が下がるのを感じました。
息子に飲ませると、
体調が悪くなり慌てておにぎりを食べて復活です。
この体験から、どうやら糖尿病に良いのではないかと調べてみました。
四国大学の研究では、機能性については、II型糖尿病モデルラットの雄に、1パーセントタデアイ添加食と普通食(タデアイを含まないエサ)を6週間与え、体重や血液成分の変化を観察する実験を実施。すると、1パーセントタデアイ添加食を投与したラットでは、普通食に比べて、体重は70グラム減少し、血糖値は20パーセント低下したことが確認されました。
腹部や腎臓、腸周辺の脂肪が20%ほど減少
血液中の中性脂肪が40~50%減少―などの効果があるそうです。
2020年7月、厚生労働省から藍の葉と茎を食用として利用することが認可され、“食藍”の製品化が、本格的なものになるでしょう。