神社に参拝すると、神様のお札をいただこうと思うかもしれません。
どこにお参りしてもお札を頂いてくる人もいれば、
全くお札に興味のない人もいます。

神様のお札は単なるものではありません。
お札には、御神霊がかかり、いただいた人がどういう思いをもち
現在、どんな状態であるかの報告をしています。
ですから、お札をお祀りする場所は、神様とつながる場所になります。
神棚は、きちんと掃除をしなければなりませんね。

神様の世界は、それぞれ役割が分かれていて
厳格なネットワークをしています。
ピラミッドのようなもの。
立て分けがきちんとされています。
立て分けとは筋道のことです。
筋を通すということです。

まるで内閣みたいなものかもしれません。
自分の担当以外は手を出さないのです。
ということは、
潜在意識からハイヤーセルフにきちんとつながっていないと
神々は動きようがないということです。
ハイヤーセルフが、様々な神々につないでくださるわけです。

どの神様のお札をどの位置に祀るかは、
潜在意識に聞くと、きちんと教えてもらえます。

玉置神社に行って、
なんだか訳もわ帰らずお札をいただいてしまって
どうお祀りしていいかわからないと相談がありました。
私は、心の中で、この方には、玉置神社のお札はまだ早いと思っていました。
私の潜在意識は、お祀りできないときました。
この方には、自分の潜在意識に聞いてねと伝えただけでした。
すると、ラインが来ました。
「御朱印帳にもお札のこと書いて、今日一日潜在意識さんに聞いてみました。
結論から言うと、
御札は返納したほうがいいということです。
そして、潜在意識さんは、正直に言いなさい!と私に言いました。
玉置神社というすごいパワーのある神社にせっかく行ったから、とかそういう安易な理由でお札を買ってしまって、まだ私にはそんなたくさんの神様を置かせてもらうキャパもないです。神社に行くにはしっかりとここで何があったのか、どういう神様が祀られているのかという歴史の部分も私は理解していないので、そんな状態で御札を購入するのは間違ってました。
ただ、ご利益信仰ではないのは確かです。うちの家だけの為にとかご利益の為に購入したということはないです。」

素晴らしい結果でした。
考え方は間違ってはいません。
潜在意識が間違いなく教えてくれたのです。
よかったですね。