舘山寺へ
2022年12月19日
目の治療は20日。
どうせ浜松に来たのならばと、目の治療の前に舘山寺に行くことにしました。
なぜ舘山寺なのかというと、
この場所は、龍の頭になっているのです。
東京は等々力渓谷が、龍の体になっているように。
不思議ですね。
日本全国いたるところに龍が降り立ち、そこに形が作られています。
舘山は浜名湖の東北に位置する内浦湾に面した標高約50m周囲1400mの山。
そこに祀られているのは、
福一万願虚空蔵菩薩(ふくいちまんがんこくうぞうぼさつ)
無限の知識と慈悲をもち、知恵と福徳を授けてくれる仏さま
丑(うし)と寅(とら)年の守り本尊。
秋葉三尺坊大権現(あきはさんじゃくぼうだいごんげん)
火を操る力をもつ火伏せの神様。
弘法大師が37日間も修行された舘山寺穴大師もありました。
なんでもここは古墳だったそうです。
(眼病平癒の功徳があるそうです)
弘法大師が修行する場所には意味があるようです。
昭和12年建立された舘山寺聖観音菩薩(舘山寺大観音)
やっぱりここに来るべくしてきたんだと納得しました。
近くにあるパルパルという遊園地はお城の跡地でした。