腓骨脱臼で手術する必要がある?
今日、ご相談に来られた方は腓骨脱臼。
学生時代に脱臼をしたことが原因で調子が悪くなったらしい。
たまたま竹屋陶板浴さんからの8月26日の夏祭りのチラシを見てこられた。
病院に行くと、診断が様々。
脱臼と言われたり、そうではないと言われたり、何度もMRIをとる始末。
足の外来では手術しないと歩けなくなると、言われ。
どうしようもなくて、もう自分で治そうと、いらっしゃった。
息をするのも辛いほど。
観察をしてみると、上部頸椎の歪み、鎖骨の歪み、骨盤、足は距骨がロックされている状態。
跡部先生の治療、そして私がオススメするマッサージ法。
あっという間に元に戻ってしまった。
ご本人はびっくり!
「手術って言われてましたが、手術しなくてよかった!!」
お医者さんは、やっぱり、触ってきちんと見るべきだ。
一人一人のからだは、違っている。
健康な人とくらべたら、どこをさわればいいか分かるはずなのに。
心の底から、人を観察するプロになるためのセミナーは、やめてはいけないと思った。
来年のことを言うのは早いけど、もっとわかりやすくできるように頑張ります。