いろいろな人に気づき塾を行ってみると、わかることがあります。
その人の育ってきた環境、過ごしてきた生活によって
わかること、わからないことが違うのです。
これはやってみて初めてわかることでした。

データの消し方も
私が当たり前と思っていたことは、共通のものではありませんでした。
ここまで具体的に詳細に話さないと、できないということがわかりました。
実に難しい問題です。
わかっているようでわかっていなくて、データが消えていない！
ゼロから学んでもらわないといけないのです。
本を読んだり自分でイメージしている感覚では、
個人差がありすぎるのです。

それにも関わらず、個々の人に内在する潜在意識は、
辛抱強く、間違っていることを教えてきます。
何度も何度も、同じようなことを起こしたり、
手を替え品を替えてメッセージを送ります。

その人と向き合って話していく中で
潜在意識が入っていることとその人の相違点がわかってくるのです。
共通のセミナーでは、到底無理なことです。
一人ひとりのベースになる考え方の違いによって、
りんごが赤く見えたり、青く見えたり、黄色に見えたりしているのですから。
改めて大変だということを思い知らされています。

潜在意識の辛抱心は、並外れています。