1. HOME
  2. ブログ
  3. その他
  4. 比較する意味はゼロ

ブログ

BLOG

その他

比較する意味はゼロ

あの人は初級、この人は中級、あの人は上級なんて
全く意味がありません。
大事なことは、級ではありません。中身です。
囚われる意味はどこにあるのでしょうか。
人より上に立ちたい?人のよく思われたい?
私たち情報センターの意義は、人の土台であること。
どんな人をも支える土台になることです。

先頭は先頭で切り開かなければならない問題はありますが、
小さな神様、潜在意識と一緒ですから何の不安もありません。
間違いそうになった時に、必ず導いてくださっています。

大事なことは、頑張っている人、頑張ろうとしている人を
見守り、ほんの少しだけ支えることなのです。
どんなに祈っても、他人の全ての汚れを取ることはできません。
ですが、軽くすることはできます。

後尾の役目は、思った以上に大変です。
人一倍背負わなければならないものがあるからです。

登山も同じです。
先頭は、安全な道を探して登ります。
後尾は全体を見回し、歩みが遅い人に合わせて共に登ります。
どんなに時間がかかっても、怪我なく、登れた喜びは最高です。
登頂できたことには、先頭も後尾も関係ありません。
先頭も後尾も比較する意味はありません。
先頭は、後に続く人を心配し、
後尾は先に行った人に迷惑をかけているのではないかと思いあぐねる。
一緒に登頂できたときは、互いに喜び合うのです。

後尾で人を支えたい。
こうした思いを同じように持ってくれる人に
情報センターの理事として一緒に歩んでほしいのです。
理事の期間満了はこの8月末です。
解体のメッセージを受け止めて、組織の大きな変革をしなければなりません。

人は誰でもソウルメイト。
どこかの時代で縁があったに違いありません。

人と比較する人生は不しあわせです。
宇宙からの自分だけのプレゼントにも気づくことができません。

人を見て比較しても自分の中身は何も変わりません。
むしろと外ばかり見ているので、自分の中の汚れにも気付けない結果となってしまいます。
自分が人より劣ってはいけないのでしょうか?
他人の素晴らしさを認める心こそ素晴らしいものです。
自分ができないことを認めないと何も始まりません。

人との比較は、顕在意識の強さ、自尊心の強さ、自分を認めて欲しい、よく思われたいという、潜在意識の嫌いなものばかりです。
もし、心の中に人との競争心や比較心が芽生えているならば、
自分を見つめ直さなければならないでしょう。

関連記事