年末31日に起こった非常識な出来事
私はいつも年末に愛媛のかまぼこを子供に送っています。
ふるさとの味をずっと受け継いでいきたいと思い、亡くなった母がしてくれたことをずっと続けています。
例年なんのトラブルもなく、きちんと子供のうちに届くのですが、今年は、子供から何の言葉もありません。
不思議に思い、「届いてる?」と聞いてみました。
「一体何のこと?」と子供。
おかしいです。
愛媛からは送付済みの送り状が届いています。
伝票番号を調べてみると、26日の夕方6時半過ぎに受領印があるとのこと。
本人たちは受け取っていないのに不思議なことがあるものです。
ヤマト運輸さんに受領印の確認をしてもらいました。
びっくり!
全く違う名前の人が受け取っています。
住所も名前も異なる人です。
人は間違うことがあります。
でも住所も名前も違う人が受け取るなんで!
一体どういうことなのでしょうか。
しかも、その人は物を受け取って食べていたという事実が判明しました。
誤配、受け取りのミス。
それに加えて、愛媛のヤマトの営業所からから宅急便手配には特別料金がかかるのですがという、電話まであり3つのミスが重なりました。
この意味するところは?
今年の春から子供が会社を手伝ってくれることになっていますが、親のしていることは、本人がよっぽど頑張らないと継続して受け取れないのではないかという事なのではないかとの気づきに至りました。
こんなミスは、何万分の1の確率でしか起こらないそうです。
偶然はありません。起こしていただきありがとうございます。
今日6日、ヤマトの支店長さんがお詫びに来られました。
見えない思いを乗せているものを大事に運んでくださいね。
見えない思いを今年はもっと大事にしなければなりませんね。
今年も昨年以上に研鑽していきます。
よろしくお願いいたします。