今日の気づき塾では、いつもする実験にさらに新しい発想で実験をすることができました。
今日の実験は、いつものリンゴですが、
上野の「毒」展を見たのがきっかけで
食べ物を毒にすることはできるのだろうかとフッと浮かびました。
朝から
白雪姫の継母が毒リンゴを食べさせた話を思い出しました。

毒林檎を作れないだろうかと思い、
リンゴに
「馬鹿野郎、死ね」という言葉を思い浮かべながら
皮を剥きました。
その結果、リンゴの味がなくなってしまいました。
エネルギーにならない食べ物ができたわけです。

こんな思いを持ちながら食事を作り続けていると、
家族は病気になってしまうに違いありません。

食べ物は命です。
命を生かすも殺すも、人次第。
ちょっと恐ろしい実験でした。