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病気に対して

患者さんの話を聞いていると、
どうしても病気を医師に治してもらいたいという他力本願が見えます。

私は、安保徹先生や福田稔先生の本の製作に関わってきたおかげで、
病気は自分で治すしかないと思ってきました。
しかし、実際、私も病気になった時に、医師に治してもらいたいと思ったのは事実です。
たまたま膵臓癌と言われたので、頼ってもどうしようもないと諦めたから
今があるのですね。

薬は、対症療法です。
症状を抑えるものだけなのです。
痛みを抑える、痒みを止める、腫れを抑える、下痢を止める。
福田先生は
「出るものは全て止めるなよ。みんな幸せの元なんだ」と、話していました。
安保先生は
「薬で止めると、別のところが悪くなる。悪循環となる。薬は長期的に服用しないように」と、話していました。
人間の体の仕組みを根底から解き明かした2人の先生は、もういません。

難病の人の相談を受けるたびに、
医学が人を難病にしてしまったことを痛感してしまいます。
私は医師でも治療家でもありません。
お二人の先生が教えてくれたことを、伝えていきたいのですが、
信用されないのは、仕方がないのでしょうね。

体の仕組みから考えて、病気に取り組めば、肉体の病気は簡単に快方に向かいます。
本物のお医者さんに、会いたい。
そして、その人の本を作りたい!

自分が亡くなっても、後世に残る本を作らなければなりません。

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