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褒めて教育(子供編)

05月04日 10時09分44秒
私が育った時代は、偏差値重視の時代でした。
とにかく成績が優秀でないと、地域の進学校を受験することさえできませんでした。
成績重視の時代でした。

今の子供達は、高校受験に内申書が重要視される時代と聞いています。
東京は中学3年時の内申書、
埼玉は、中学3年間の内申書だそうです。
子供の生活態度、遅刻や忘れ物なども見られるそうです。

子供の才能は、一人一人異なります。
体育が苦手な子もいれば、運動神経抜群の子供もいます。
音楽が得意な子もいれば美術が得意な子もいます。

思い出してみると、
私は中学の頃、運動が苦手で、50m走も持久走も大嫌いでした。
でも嫌いだからといって休むわけにはいきません。
嫌だなと思いながら参加していました。
(後で、足首の弱さによって運動能力は発揮できないことが大人になった今判明しました。)

体育祭の時にもちろん足の速い人が主役です。
その時は、目を下に向けて控えめにしていましたね。
今、大人になて思うのですが、
リレー選手に選ばれた子にもし
「応援を頑張ってね」と言われることがあったら、
出来ないことを卑下しなくても良かったかもしれません。

子供ができない時こそ、できない中で何か褒めるべきものを見つけることが
出来たのではないかと思います。

私は子育てをたくさん失敗をしてきました。
塾の問題を解かせて
「なんでこんなことがわからないのか」と怒りながら教えたこともありました。
子供にとっても親にとっても悲劇だったですよね。

今覚えている中で
子供が喧嘩をして、相手の顔に傷をつけたことがありました。
この時、子供が自分の口で私に話してくれた時、
「よく話してくれたね」とあったことを話してくれたことを褒めました。
そして一緒に、相手の家にお詫びに行きましたね。
相手は快く許してくれました。

叱ることも必要ですが、
褒めることも重要です。
皆さんにお話しをする時、IKEAの動画を紹介しています。
褒める言葉は、植物までも生き生きさせてくれます。

いじめの防止啓発のための実験です。
「植物をいじめると成長に影響はあるのか? 」を確かめるものです。
実験では2つの同じ種類の植物を、日射量、水量、肥料の量などを同条件にして学校に設置。片方には「優しく、愛のある言葉」をかけ、もう片方は「悪口などのネガティブな言葉」を浴びせました。
これは親子の間でも同じことが言えます。
愛のある言葉で子供を育てたいものでrすね。

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