自律神経免疫調整療法でわかったこと
病気の人の頭には、つまりやぶよぶよとした浮腫があります。
どうやら、それが、正常な反応を起こさせない原因のように思えます。
本来なら免疫力が働いたり、内分泌(ホルモン)系が機能したりするはずなのですが、どうしても悪い方向に働くのです。
頭のコリは血流を悪くし、必要なところに血液が行かず圧迫をかけているのです。
頭のぶよぶよは、リンパの流れが悪くなっていて圧迫をかけているのです。
頭蓋骨に包まれている脳ですが、血液の流れが悪いとうまく働きません。
浮腫は脳を圧迫して頭蓋骨の外に出てきたリンパ液です。
うまく働きません。
それが、頭部の治療を受けると、本来の状態に戻ります。
例えば、免疫力が低下している人は、本来の免疫力に戻ろうとします。
ですが、薬を服用している人は、これまで薬の副作用も体があまり反応しなかった人も、「薬は体に悪い」ということを体が教え始めます。
悪性リンパ腫の人も、施術前耳の下のリンパが腫れていましたが、頭部の治療を行うと、腫れがすぐに引きました。(抗がん剤治療はもうこれ以上受けたくないということでいらした方です。)
結局、薬が大丈夫という人は、体の反応がどこかおかしいのです。
薬は短期間の対症療法です。
根本的な治療ではありません。
ですから、体の機能が戻ってくると、正常な反応が起きてきます。
色々な人の治療結果を受けて自律神経免疫調整療法は、薬を現在飲んでいる人には、行わない方がいいという方向性になるかと思います。
現在、受けていらっしゃる皆さん、お一人お一人とお話していくことになるかとは思います。