目で人には見えないものが見えるのは要注意です

目で人に見えない何かが見える!
すごいことですよね。
見えないものが見えると、なんだか自分が特別な人だと思ってしまいますよね。
でも、見えないものは見えない方がいいし、聞こえないものは聞こえない方がいいに越したことはありません。
人の中にネガティブなエネルギーが存在していると、ネガティブにひきづられてしまうからです。
霊を学んだ人、霊に興味のある人は、そこから上の神の世界にはなかなか到達しにくいものです。
霊に恐怖心を抱くのは大きな間違い。
どこの世界を見ているのでしょうか。
黒いものが悪い、白いものがいいというのは、二元化した考え方。
黒も白もどちらも悪くはありません。
ありのままを認めることが大事です。
二元化した考え方では、比較が生まれます。
比較は差です。
人との差を作ります。
自然の世界は、山が海をうら疾しがることも、川が魚を羨ましがることもありません。
善悪の判断は必要ないのです。
あるがままに生かされていることに感謝をしたいものです。