核兵器廃絶のために
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分広島に、8月9日午前11時02分長崎に原爆は投下された。
昨日ニュースで長崎市長が「被爆者に感謝の拍手を」と語り式典会場内で感謝の拍手が届けられたことを知りました。
ずっと、ずっと、辛い思いをしていた被爆者の魂が、この拍手で戻ったことを感じました。
被爆者のおかげで、どんなに核兵器が酷いものかを知らされました。
戦争が無意味なものかがわかりました。
被爆者の姿は、私たち人類そのものの姿です。
教えてくださってありがとう。
あなた方のおかげで大事なものがわかりました。
犠牲にしてしまってごめんなさい。
あなた方の姿は私自身です。
許してください。
私は、悪も善もすべて、すべてのものを愛しています。
4つの言葉は、データを書き換えてくれるはずです。
ですが、75年たっても核兵器は無くなりません。
人類が本質的にデータを書き換えるには、まだ至っていません。
ですが、感謝の拍手は、何か変わり始める第1歩なのかもしれないと、感じています。
今年は、コロナで花火を見ることはできません。
なくなった人への送り火である花火を打ち上げるイベントはなくなりました。
お盆の帰省も自粛です。
それでもお盆はやってきます。
今年のお盆は、あちらにいる人たちにどんな話をすればいいのでしょうか?
この地球に起きている未曾有の危機は、高次元の世界ではもっと酷い状況になっているのかもしれません。
人間の力には限界があります。
平和な日がきっと来ることを信じて、今日もカタカムナ、実践します。