思いを馳せる

いろいろなお話をさせていただいた1年でした。
様々な思いがあります。
お話をさせていただいても、奥まで思いを馳せることはなかなか難しいものです。
言葉を真似てのお参りも、中身がないと伝わりません。
これまでのセミナーでは、誰からもどんな思いを持ってお参りをしているのかは、どなたからも尋ねられませんでした。
思いは「重い」につながります。
重い、深みのある想いこそが、すべての扉を開くことになります。
新興宗教の中には、罪穢(つみけがれ)、カルマを主張し、金銭を奉納するように仕向ける団体もあります。
カルマは全ての人類にあります。
誰一人持っていない人はいません。
以前、夢の中で神様は「神はお金はいらない。ただ人が喜び楽しんでいる姿を見たいだけ」と告げられました。
カルマは気づきで止めることができます。
思いの充実。
思うことの中身。
奥行きのある深い思いで今年を締めくくっていただけますようお願いします。