仏壇の扉の蝶番のネジ
2020年10月末、主人が「自宅の仏壇の扉のネジが外れて、蝶番(ちょうつがい)が外れている」と言ってきました。
何の意味だろうかなと思っていました。
物には意識があります。
物は、人よりもずっと素直で、メッセージをもたらしてくれます。
我が家には、仏壇が二つあり、主人は主人の家で仏壇を、私は自分の家で仏壇を祀っています。
自分の家の仏壇は8年前に購入し、主人の方は4年前に購入しました。
仏壇の扉の蝶番が外れるなんてまりえない!
前代未聞です。
11月2日竜ヶ崎の薬師如来様にお参りした途端、主人の間違いに気づきました。
「1日、15日は神社にお参りをしても、毎日自分の部屋にある神棚にお参りしていない」生活態度が浮かんできました。
見せかけの信仰は、嘘になります。
ご利益だけを願ってのお参りです。
竹屋さんでは、気づきのための出来事がありました。
足の相談会の予約をした人たちが、若石療法の予約になっていて間違いがあり、知らなかった私たちは、予約はないと思い、2時半に帰ってしまいました。
実際は4時からのお客様がいらしたのに、間に入った人が、間違えていました。
これは、どういう意味なのでしょうか。
仏壇の蝶番、受付の間違い、どうやら「間、繋ぎ」がキーワードのようです。
しかも、先週、お客様からの注文書を主人の机に置いていたら、発送もされず捨てられていたことが判明しました。
考え方のズレ、主人の問題ではありますが、主人のミスは会社のミス、受付のミスは私たちのミスです。
ずっと考えて、心が同じになっていないのではないか?
神様の思い、私の会社経営の考え方、それを社員に繋いでいないのではないか?
そう考えて、昨日、ミーティングを行いました。
このコロナ禍で、役割を果たせない会社は必要なくなり消えていくことになります。
会社の役割は?
果たすべき使命は?
そういう話をしながら、今後の方向性を話しました。
すると、昨日の夜、主人から電話があり、「仏壇の蝶番のネジが見つかった」とのこと。ネジがなくなっていて、仏壇を修理に出そうとしていた矢先のことでした。
大きな気づきをありがとうございました。
会社方針の徹底と。