事件はいろいろ続いたのですが、竜ヶ崎の薬師如来さんが助けててくれました
データを消すことは解っても、なんだか有象無象のものが空間にいます。
これは、みんなでお参りに行く御嶽神社に関係しているものらしい。
そんな思いの中、19日竜ヶ崎の竹屋陶板浴に行く準備をしていました。
どういうわけか、主人とは別便で行こうと言うことになりました。
ちょっとした痴話喧嘩です。
私の子供は主人との血縁がない継子。
以前に、「3人で何でもかんでもするのはきつい」と言われていたこともあり、勝手に主人は私の子供と一緒に行くのが嫌だから、一緒の電車で行きたくないと言っているのだと思い込んでしまいました。
この思い込みは、一緒に働きたくない、離婚という妄想にまで膨らみます。
19日は、同じ車両に乗ることにならないよう、全く別の電車に乗って行きました。
ところが、途中携帯が鳴り「なんでついていないの?」と主人から言われて。「何言ってるの、待っているのが嫌だから別で行くと言ったじゃない」と私。
結局、主人は、竜ヶ崎の駅で待っていました。
気持ちが晴れないまま、いつものように薬師如来様にお参りし竹屋さんに行こうとした時です。
私の周りが一刀両断されたように、すべての有象無象が取り払われました。
周囲がすっきりと爽やかな空間に一瞬で変わりました。
その途端、自分の心は変わり主人への腹の立つ思いがなくなり、笑いが溢れ始めました。
また、薬師如来様に救われたのです。
一番初め足についた様々なものが重くて、大変な思いをして歩いていた時に、薬師如来様の前を通っただけで軽くなり助けられたのですが、またも、助けられました。
本当に神様というのは、すごいものです。
ご利益の思いを全て捨て、ただ、待っている人のために向かわないといけない、お使いください、とお参りをしただけで、助けてくださるとは思ってもいませんでした。
人は神様なしでは、どうしても生きていくことはできないのですね。
涙が溢れるほど、有難い思いでした。
自分の心の中にある種が、大きくなって芽を出し、誤解をつくったのですが、帰りの電車で主人には、きちんと謝ることができました。
また一つ、「信じる」ことができました。