「あげまん」と「さげまん」
巷では、男性の運気を上げる女性のことを「あげまん」、運気を下げる女性のことを「さげまん」と呼んでいます。
でも、女性の運気を上げる男性、運気を下げる男性もいるはずです。
同じ近づいてくれるなら、運気をあげる人の方がいいですよね。
運気を上げることのできる人は、徳を積んでいる人です。
常に、自らを反省しています。反対に運気を下げてしまう人は、人のことばかり批評をするけれども、自分自身が見えない人です。
女性と男性では見る観点が違いますが、同性の間で好かれない人は、さけた方がいいでしょう。
運気を上げる人は、生き方が違っています。
表も裏もなく、いつでもお天道様に恥じない生き方をしています。
大事なことは、金銭感覚です。
まず浪費家とケチな人は避けましょう。
浪費家は、使うことは平気ですが、貯蓄することができません。
湯水のごとく、お金を使う、そんな人の背景には貧乏神がついている場合もあります。
ちなみに貧乏神は福の神でもありお金に関してのすべての権限を持っています。
貧乏神が屋根の上に居座ってしまうと、あっという間に貧乏になってしまいます。
ケチな人は、人に返すことができません。
自分は人からよくしてもらっているのに、感謝の証が返せないのです。
節約とは異なります。
ケチは霊に欠けると書いて「欠霊」と書きます。
人がいただくものは、その家のご先祖様から頂いたものです。
いただいた喜びを他の方におすそ分けすると、喜びがさらに増します。
また、他から物が巡ってくることになります。
ケチな人は分けることよりも自分が消費することを考えてしまいます。
人に感謝し分け与えることが、施餓鬼供養につながります。
感謝は、言葉だけよりも三次元の世界に住んでいる私たちは、形に表すことがつながりやすいと思われます。
自分の生き方によって、同じような相手が引き寄せられるのでしょう。
あげまんもさげまんも自分の姿なのです。