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2月17日夜の言葉

2月17日は父が亡くなって43年目の命日でした。

49歳でなくなった父です。

もう顔も声もなかなか思い出すことはできません。

母は、亡くなる2ヶ月ほど前、なくなった父がすごく若くなって夢で話をしたと行っていたが、あの世にいくと、どうも若返ってくるらしいのです。

アルバムにある、若き頃の父の顔を思い浮かべるしかありませんね。

家族は、平井堅のような顔をしているといいますが、ピンときません。

17日の夜に「ありがとう。よく見つけてくれたね」という言葉が頭から流れてきました。

多分主人が、ソファーで寝転んでいる私のそばで言っているんだろうと思っていました。

でも、誰もいません。

昨日の夜になって、そうだ、命日だったんだと思い出したのです。

一生懸命、ググって次の旅行を探していたので、きっと、そのことでしょう。

私が見つけたと思っていますが、どうも、そこに行って欲しいと思っているのは、父の意思なんだろうなと思いました。

大丈夫です。ちゃんと行きますから。

以前も夢で「石廊崎に行くなら杏仁豆腐を神社に備えて」と出てきたことがありましたね。

その時も約束は守りましたよね。

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