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非常識を認める

ここのところ、個別の初級セミナーを行なってできない共通点があります。
その共通点を解説します。

最も問題なのは、常識に囚われていることです。
例えば、「病気は悪い」というのも常識です。
医師から「無関係なことを言われショックを受けた。お医者さんなのに」。
お姑さんは「性格が悪くて独り占めをする」。
子供が「ADHDでバイトに採用されない」。

どんなことでも、まずは自分のために起きていること。
自分がいなかったら何も起こらないのです。
自分がいるが故に起きているできごとであることを徹底的に認めることです。

中途半端にそうかもしれないと思うことは、認めていることにななりません。
自分のために全ておきていること。
だから自分がどう考えるかです。

病気はありがたいこと。気づきのために起きていること。
医師が言ったことは、俯瞰的に見れば、教えてくれていること。一旦感情を捨てて考えることです。
お姑さんはあなたに見せていることです。あなたとお姑さんの関係を俯瞰的に見なければなりません。
子供のADHD、バイトに採用されないことは、親に見せていることです。

全てを俯瞰から見る。
非常識なことに大きな意味があるのです。
常識では誰でも考えられます。
現実の世界で生きる常識は、神様の目から見たらきっと非常識なことなのです。
非常識なことが起きる時こそ、その人がしているのではなく、
宇宙や超意識が、潜在意識がひき起こしてくれているのです。
そこに感謝して謎を解き明かさないと、ステージはクリアできません。

ですから私は非常識が起こると、すごく嬉しいのです。楽しいのです。
神様が私に謎解きを与えてくれている。
近づけるようにまずは、感謝。
生かされている喜びを感じてしまいます。

世の中に悪い人はいません。
悪をも使い、自分に気づかせてくれています。
生かされている醍醐味を感じる今日この頃です。

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