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祟り神

人の世界に、反社の人もいれば、天皇もいるように、神様の世界にもいろいろな神様がいらっしゃいます。
ひなたがあれば日陰がある、禅があれば悪がある、陽があれば隠がある、同じですね。
お互いの存在があればこそ、その大事さがあるのですね。

同じ使われるなら、私は、善の方に使われたいと思います。
それは皆さん同じだと思います。

神様だって同じではないでしょうか。
地上に降りてきた神様は、本来ならば、人を守り健康で平和に暮らせるよう地域を守護する役割をもっています。
その使命を持って降りてきた神様ですが、神様も変わってしまいます。
その原因は人の欲です。
人の欲にまみれ、その欲をかなえ続けるうちに変わってしまうのです。
人が神様を利用した結果です。
本来の役割を忘れて祟り神になってしまいます。
地中に沈む神様よりも、怖い神様ですね。

どうしてわかるのですかと、よく聞かれます。
現実の世界を見ると簡単にわかりますよ。
神様の前にお花をいけると、本当に長く花が咲き続けるのですが、教祖や神主の考えがよくにまみれてくると、神様が変化して、花を生けても、何故だかすぐに枯れてしまうのです。

結婚式をあげようと神社を探した時も、ある神社で、神主の巫女に対するレイプ事件が起きていました。
以前、神主が刺殺された事件もありましたね。

こういう神社は、神様が祟り神になっていると考えるといいでしょう。
祟り神にしたのは、私たち人の思いです。
人が神様に対する想いが、大きく間違ったのが原因です。
神様には、本当に申し訳なく思います。

神様は、人のためにあると言うのは間違いです。
以前夢の中で、
「神はお金はいらない、お前たちが楽しく喜んで暮らしている姿を見たいだけだ」
とおっしゃられたのが忘れられません。
神恩感謝以外にはありません。

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