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生き抜く

人生にはいろいろなことがあります。
予期しないことにまきこまれたり、宿命に逆らえなかったり、
楽しいことや嬉しいことばかりではありません。
こんなに辛いのなら早く死にたいと思っても、死ぬことさえもなかなかできないことがあります。

この世に生まれるには、生まれなければならない意味があります。
お母さんのお腹の中で5ヶ月を迎えると、
「今度はお前の番だ」と先祖の期待を背負って生まれてきます。
その時に、
自分を支える霊団や自分を育て鍛える役割をする霊団が一緒に降りてきます。
よく霊能者が「あなたを恨んでいる人がいる」なんて言いますよね。

本当は違うんですよ。
自分を鍛えたり育てするために恨みの役割を果たしているだけなんです。
大元は一つなのですから。
そういう役割をするのも、大変です。
私は、そういう役割をする霊や24時間見守り続ける役割をする守護霊にはなりたくないと思い、絶対ならないと決めています。
それには自分を高めるしかないのです。
自分を支える人にも鍛えてくれる人にもみんなに感謝しています。

感謝をしていると、みんなが一つであることがわかります。
みんなが一緒に支えてくれるようになります。
どんなことが起きても、「よかった」「ありがたい」
生かされていると、思えるようになります。
最後の最後まで生命を大事にして生き抜こうと思います。

私は、神様や先祖から生まれていいよと言われて来たと思っていました。
ですが、伊勢神宮にお参りに行く際に四日市にすごい人がいると言うのであいました。
その人は、人の掌には、見えない文字が書かれているというのです。
その文字を読み取って伝えてくれます。

その人から追われたのは、とてもショックなことでした。
「あなたは、勝手に生まれてきた」って。
私は、誰からも許されずに飛びだしてきたそうです。
このことは、実にショッキングで、大泣きをしてしまいました。
勝手に生まれたなら神様をどんなに好きでも、神様に申し訳ない!
私は誰も見ていてはくれないの?
どうしたらいいんだろうかと悩みました。

この驚きはとてつもないもので、
「自分が変わらなければならない。自分を変えてください。
神様、自分では変えられない」と伊勢神宮の外宮で祈ったのです。

それから三輪神様に私がしたこと。
帯時寺で私がしたこと。
玉置神社でしたこと。
水分神社でしたこと。
全部、記憶がよみがえりました。
まだまだ神様の目から見たら、変わったとは言えません。
あなたは68歳まで生きると、言われたので、
最後まで自分を変えるために生き抜いていこうと思っています。
自分自身のために。

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