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物忘れの改善や集中力アップに関する機能性健康食品モニター募集!

会員の皆様もし、皆様のご家族やご自身で物忘れに悩んでいる方、記憶力が低下したなと実感している方、集中力が低下したと感じている方に健康食品のモニターをお願いいたします。

悩みがあることと、8週間忘れることなく飲んでもらい、体験を雑誌やホームページで発表していただける方です。(仮名でもイニシャルでもか)

金沢大学とメーカー(株式会社エルエスコーポレーションさんとの共同研究の結果、タモギタケという食用キノコの中のエルゴチオネインという成分を規定量取ることで、認知機能、言語記憶力、単純注意力、持続注意力が明らかに改善することがわかりました。

その結果、健康食品には、「本品にはエルゴチオネインが含まれます。抗酸化作用をもつエルゴチオネインは継続的な摂取により、中高年の方の記憶力(人や物の名前などを記憶し、後から呼び起こす能力)及び注意力(物事に対して注意を集中して持続させる能力)を維持する機能があります。」と、表示することが認められました。

エルゴチオネインはキノコ類や穀類、豆類などに含まれる親水性アミノ酸で、ビタミンEの7000倍の抗酸化作用があります。認知機能改善効果をRCT(ランダム化比較試験)で検証。タモギタケ由来エルゴチオネインを1日5㍉㌘(アミノチオネイン500㍉㌘)含む食品(錠剤)を8週間とることで、認知機能速度がプラセボ群と比較して有意に改善し、言語記憶力、単純注意力、持続注意力についても、プラセボ群との比較で有意差が認められた。

北海道産「たもぎ茸」を原料に開発したエルゴチオネインには、神経新生作用、神経障害保護作用、記憶障害抑制作用のほか、抗うつ作用(特許第5904378号)が示唆されることを動物試験などで明らかにしてきた。

エルゴチオネインは体内で産生されることはないが、体内に取り込むトランスポーター(OCTN1)が存在します。

それが脳においては神経細胞に働きかけるためだと考えられています。

口から取り入れられたエルゴチオネインは、消化吸収された後に血液脳関門を通過して脳に到達、分布することも分かっています。

ルゴチオネインは、抗酸化作用、抗炎症作用が期待され、腸管からの吸収率も高いことから、全身のさまざまな臓器の活性に働きかける可能性があります。

しかも免疫力を活性化させるといわれる「βグルカン」が含まれているので大いに期待できるでしょう。

この領域の機能性表示食品の届出件数は今月18日時点で256件あります。

そのうち植物由来の機能性関与成分はイチョウ葉由来フラボノイド配糖体・同テルペンラクトンなど一部に限られています。

エルゴチオネインの研究についてはhttp://www.p.kanazawa-u.ac.jp/~bunyaku/research3.htmlを参照ください。

商品は3月31日に発売される予定です。モニター希望の方は、ひとまず私のところにご連絡ください。

諸条件がありますので相談したいと思います。

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