気づき塾に参加されている皆さんは、
何か出来事が起こると考えることができるようになっていますね。
でも、考えることが浅い人がいます。
浅いと、深い気づきができません。

特にこの傾向は、
自分中心の人に多いように思えます。
絶対に、人のせいにしない。
全ては自分が原因と話していても、
なかなか認められないのです。
そういう人の周りには、「引き寄せの法則」
「鏡の法則」「相応の法則」でお話ししたように
同じ人が集まります。
そして誰も自分のことを否定しません。
肯定するばかりです。

これでは、いつまでも変わることはできません。
考え方の癖を取らない限りは、前に進めません。

浅い見方は、浅い感謝しかできないし、
浅い気づきは、本質にはたどり着けません。
時間も非常にかかります。
自分をなだめる、自分の考えと同じ人が欲しいなら、
そういう状況の中で過ごすのがいいでしょう。
ただし、それでは何も変わることはありません。

特に、
人のためになると思って行動をしている人、
常に人のことを思って行動している人、
こういう人は、表面的な行動をしているが故に
自分の心の中を見ることができない傾向にあります。
心の奥底に潜む「自分が幸せになりたい」という
自己中心の思いを捨てるべきです。

どんな人も幸せになるために生かされているのです。
いいえ。
本当は、生かされているだけで
幸せなのです。