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気づき塾の実践から

先日、実践報告の電話がありました。
子供の話です。

親というのは勝手なものです。私ももちろんそうです。
なんとか人生をラクに過ごさせたいと、進学校に入るための勉強をさせます。
ですが、こう考えるのは、
自分が自分の親自身の影響を受けているからですよ。

自分が親から勉強するように、
良い成績を取ったときに褒められて育った人は、
「勉強すると褒められる、親のために勉強する」という傾向にあります。

自分の子供を東京大学に入学させたいのですか。
決して勉強が全てではありません。
東京大学を出たからといって人格がすぐれているとは限りません。

先日、義母が入院した病院では、こんなことがありました。
整形の若いお医者さんは90にもなった義母をきちんと見たくもなかったのでしょうね。何の説明もせずに他院させようとして人騒動です。
ソーシャルワーカーさんや看護師さんが、それは違うと頑張ってくださって、
病状の説明をやっとしていただきました。
医師は、ソーシャルワーカーさんや看護師さんに支えられて
医師として成り立っていることを自覚しなければなりませんね。
筋肉むきむきの若い整形外科医にとって、
老人は鼻にもかけないようですから(余談です)。

報告してきた人は、子供を見守ろう、高い木の上に立って見ていよう、子供を信じようとしてきたのです。
ところが、子供のテストの点が悪かったのを見て、我慢ができなくなったらしいのです。しかも、その時、母親が来ていて、孫に説教を始めてしまい、
母は塾の先生です。
その人も言わなくていいことを子供にぶつけてしまったそうです。
「これはデータを消してないからだ」と必死に考え、
いつもの神社ではない神社にお参りに行ったそうです。

なんとかしたい気持ちはわかるのですが、ご利益そのものです。
神社にお参りに行かなくとも、神棚があります。
毎日向かい合っている神様がいるのです。

この行動は、なんとかしたいという顕在意識そのものの行動です。
なんで、潜在意識とコミュニケーションを取らないのかなあ。
御朱印帳を使ってコミュニケーションをとることをしないのか
不思議です。

私は、カタカムナをマンで7年間以上も
同じことをし続けてきました。
神棚にお参りする。ご利益はない。
全て生かされていることに感謝し、何も求めない。
毎日潜在意識と話をする。カタカムナの実践をする。
必ず反省し気づきを得る。
御朱印帳を使用する。
自分でできることは何もないからこそ、潜在意識に報告、連絡、相談をする。
神様がみているのだから、全て意味があって起こることなのだから、
自分がわからない時は、必ず潜在意識に尋ねれば、結果を導いてくれます。

少しできるようになると、顕在意識がむくむくと起き上がってくる。
自分の欲望を叶えようとする健在意識。
我慢するというのは、所詮、我と慢心の現れです。
自分中心の心、おごり、高ぶりが出て、ストップがかかるのです。
ステージはこれではクリアできません。

自分が大変な時こそ、自分自身を見れるようになる。
どんなに大変な時でも他人様のことを支えられることができる自分になりたいものです。

気づき塾の目的は、
この世の中に病気や不幸がなくなるように
人類の大元の共通のデータを消すためです。
そう思って始めましたが、まだまだです。
来期は、もっと多くの人が活動できるようになることを願っています。

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