先日の気づき塾の中での出来事です。
「私は、食べたくなってしまうと、異常に食べてしまい止まらなくなってしまいます。
止まらないので、その翌日は調子が悪くなってしまいます。どうしてでしょうか？」と質問がありました。
この人の家には仏壇があります。
毎日ご仏壇にお食事もあげています。

「どんな思いを持ってお食事を差し上げているの？
あなたの住んでいる土地は、郷土史を調べてもらった時にわかったと思うけど、
川の氾濫が多く飢饉が多かった土地でしたよね。お食事を差し上げるときに、そういう人にまでお食事を召し上がっていただきたいという思いを込めているの？
私たちの遺伝子には、戦争も飢饉も全てデータがあってずっと受け継がれてきてるのね。お菓子を無性に食べたくなるのも、お菓子を食べられない人がいるからじゃないの？」
そう私は話しました。
すると１週間後電話がありました。
「自分の思いの中に、そういう思いが入ってなかったことに気づけました。
意識をしっかり持ってお食事をあげるようにすると、自分の食べたいという欲が変わりました。食べたいものはまずお供えをすると、食べたい思いが変化をします。すべては自分の思い、意識だったのですね。ただ食事をお供えしていただけ、なれがあったのだと思います」と。

どんなこともそうですが、見えない「思い」「意識」がとても重要です。
見えなくとも、実は高次元の人たちには、はっきりと見えるのです。

３次元はそういう高次元が幾つにも重なっているのですから、影響は必ず受けてしまいます。
「意識は神なり」カタカムナ４首の通りです。