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想像力こそ意識

意識を深く活用するには、想像力を深くすることが大切です。
例えば、一杯のお茶を見て何を思うのかです。

お茶の葉  焙煎、お茶の栽培農家、お茶畑、時間、土、農薬、人、地球、虫

お茶の湯のみ 土、窯、陶芸、職人、地球

水      水道、雨、海、地球
       運送に関わる人、販売に関わる人など

生活の営みはもちろん、お茶の木が植えられ芽を出す、積まれるまでの時間。
実にたくさんのものが想像できます。
そこに携わっている人の全てを想像する練習をします。

自分の過去世が、もし城主だったとしたら
支えている武士、その家族。足軽に至るまで。
陰陽師のような軍師。戦いの時には、霊を駆使して勝利を手にしたこともあったでしょう。
負けたら、即刻死罪にしたこともあったでしょう。
農民、飢饉位困った時には、子女を奉公や売り渡したこともあったでしょう。
命じた部下が、命じた以外の内容を行って城主の罪にしたこともあるでしょう。
宗教を禁じて統制をしたこともあるでしょう。
もちろん、農民を助けることもあれば、武士の家族を助けたことも、たくさんの人に支持された素晴らしい主君だったかもしれませんよ。

悪いこともあればいいことも、渦巻いている様々なことがたくさんあります。

データを消すには、想像力が必要なのです。
消しきれないものは残ります。
そして、壊れたオーラを通して影響を受けていきます。

ですから大事なことは、自分を見ることです。
自分自身が見れなければ、どんなデータだ残っているかもわかりません。
気づき塾に参加している人は、特にわかるはずです。
気づきに終わりはありません。
テキストは、復習すれば誰でもわかるように書いてあります。
自らが、気づけるように、楽しんでください。

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