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悩みがあるのは、顕在意識中心のとき

長い時間、生かされていると、客観的に自分も他人も見ることができるようになります。
どうも、自分が悩む時も他人が悩む時も、悩んでいるときは、自分の顕在意識が強く出ている時といえるようです。

そこには、自分の思いの通りの結果が出るように解決したい自分がいるのです。

例えば、私の家の前の解体と新築工事にしても、店子は出て行き、住宅ローンの負荷が大きくなる。
騒音と振動で頭を使う仕事はできず事務所移転で費用がかさむ。
顕在意識が強いと、施主や建設会社に負担を求めたくなってしまいます。
これって一般常識から考えると、当たり前のことでしょう。

自分で考えても解決はできません。
解決しようと思うのが、顕在意識です。
ではどうすればいいのか?
私は、潜在意識に道をつけてもらうことにしました。
この空間をくださったのも潜在意識、ハイヤーセルフ、宇宙の大きな意思なのですから。
いいことも悪いこともない、と、全てを感謝で受け止めることにしました。
全ては完全なのです。
そうすると、自分が何に対して憤慨をしているのかが、明確になりました。
手紙を書いても、主張をしても、何一つ迷惑をかけていないと思っている施主に腹を立てていることがわかりました。
お金の問題ではないことがわかったのです。
全ては号令遵守だから問題はないのだという建築会社に腹を立てているのです。

いつから「ご迷惑をかけている」という姿勢がなく近隣は付き合うようになったのでしょうか。
謝るときにもヘルメットを被り、腰に手を当てて口だけで謝る監督。
口で言えば済むのですよ。
そういう会社がテレビCMやホームページで、名刺で人と心を大切にすると語っているのです。

言葉と中身が全く違うのです。
自分の得のために裁判をするつもりはありません。
せめて、きちんとした従業員教育をしてほしい。
この会社は、どのくらい多くの人を泣かせているのでしょうか?

感情ではどうすることもできない、この問題。
解決に時間はかかるでしょうが、
潜在意識とともに歩むつもりです。

お金の問題ではありません。

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