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出羽三山へお参り

兼ねてから
出羽三山にお参りをさせていただきたいと思っていました。
しかしながら奈良の弥山での壮絶な山登り体験から
まずは、息子に代表でお参りをお願いしました。

7月30日、31日息子が初めての一人での参拝です。
出羽三山は月山を中心に、北に羽黒山、西南に湯殿山が連なる修験道の山。
江戸時代までは神仏習合の権現を祀る山です。
明治以降は、神山となり、羽黒山は稲倉魂命、月山は月読命、
湯殿山は大山祇命、大国主命、少彦名命の三神を祀っています。

「蜂子皇子」によって開山されました。
蜂子皇子は父親が蘇我馬子に暗殺されたことをきっかけに北へ逃げたと言います。

羽黒山は現生、月山は過去、湯殿山は未来を示しているとされ、
出羽三山へのお参りは、生まれ変わり(死と再生)の意味をもった「三関三渡(さんかんさんど)」の旅とされています。

息子の感想は。
「月山の神社が、何ともなあ。火の神と月の神が鏡であるんだけど、
そこにお金を投げて当たると願いが叶うというんだよ。
宮司さんが1円だまあでは軽いから500円玉を投げるといいと言ったけど。
直接お金を投げるのは、何ともなあ」というコメントでした。

息子の参拝が始まる頃には、
突然左足の裏の腱が痛くなり、出羽三山参拝終了の時には右足の裏の腱が
痛くなるという、不思議な経験をしました。
親子は、つながっているのですね。

さて、私はいつになったら出羽三山に参拝できるのかわかりませんが、
挑戦をしたいと思っています。

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