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人の幸せを祈ることは、人を不幸にする!?

見えない世界というのは、本当に不思議なものです。

一生懸命、人の幸せを祈っても、逆効果になってしまうことがあるということをわかっていない人が多いようです。

大事なのは、「すべては自分」、自分にかえすことです。

その人が病気やトラブルを抱えているのは、祈る自分自身に「全て自分に原因がある」と考えることです。

トラブルや病気の原因を起こしているのは見えないもの。

神様が起こしているのですから。

神様に「この人の病気が良くなりますように」と祈っても、神様は「本人に原因があるのだから」と答えられます。

それならば「この人の病気やトラブルの原因を作ったのは私自身です。申し訳ありません。ごめんなさい。許してください。気づかせていただき、生かせていただきありがとうございます。」と祈るのが、もっと良い結果を出すのではないでしょうか?

神様は「その原因はお前ではないよ。でもお前がそこまで詫びるのなら」と大きな愛で、病気やトラブルのある人を少し良くしてくれるのです。

いかなることにも何も求めない。どんな結果も期待しない。ご利益を捨てた祈りが、神様には通じるのだと思っています。

私は、人のことを祈る時は、ご報告をさせていただき、お詫びと感謝、そして、神様の中に生かせていただいている喜びをお伝えしています。

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