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ワクチンを打たない人は悪なのか

毎日、毎日、ワクチン、ワクチン。
ワクチンを打たないと、非国民なのですか?
中には、打てない人もいれば、打たない人もいるのです。
報道されるのは、ワクチンを打たなかったから死んだ、打たなかったから重症化したなど。
打った人でも何度もコロナに感染する人だっているでしょうに。
打たなかった人でも、感染しないで元気に過ごしている人もいるんです。
いい加減に、偏った報道はしないで欲しいのです。

ワクチンを打って亡くなった人もいるんですよ。
厚生労働層のホームページでは、「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。
接種後の死亡事例は報告されていますが、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません、と書いてあります。

では何が原因で亡くなったのですか?
ワクチン摂取ではなく摂取後の副反応が原因というのが国の見解なのです。
摂取の際には、必ず誓約書を書かなければなりません。

「予防接種により健康被害が生じた場合は、接種時の住民票所在の市町村に 予防接種法に基づく健康被害救済給付請求申請を行い対応いたします。」

ということに署名するのです。
興味があって調べてみました。
何らかの副反応で給付されるのは、医療費及び医療手当。
障害が残った時は、障害児養育年金(18歳未満)、障害年金(18歳以上)亡くなった場合は、葬祭料、死亡一時金。但、高齢者は入院相当の場合に医療費や医療手当が、高齢者の場合亡くなると、遺族一時金、遺族年金が出るそうです。
パンフレットを読んでみて最も頭にきたのは、「ワクチンを摂取した後に起こった症状は、ワクチンの摂取が原因ではなく、偶然ワクチンの摂取と同時期にかかった感染症などが原因であることがあります。」と書かれていたことです。

ワクチンで亡くなった人の報道は皆無に近い状態です。
厚労省の、ワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会で、接種後の死亡事例が7月30日までに919件に上ったと報告。うちファイザー製が912件、モデルナ製が7件。
「ワクチンと死亡との因果関係が『認められない』」「ワクチンと死亡と因果関係が『評価できない』」とするのみです。
ワクチン打って何かあっても因果関係は認められないのです。

ワクチン接種後に死亡した919人の死因分科会資料「接種後死亡事例 死因別集計表」によると、「死因と関連する可能性のある全ての症状」(重複あり)の中で、最も多いのが「心臓障害」。
ファイザー製は心臓障害が254件、モデルナ製は2件。
亡くなった人の約28%が心臓に何らかの症状を抱えていた計算になります。

中日ドラゴンズの木下雄介投手(27)がワクチン接種から数日後、トレーニング中に意識を失い、入院後に死亡。
これって本当に因果関係がないのですか?一人の命、その周りには、家族や友人、たくさんの人の存在があります。周囲の人の人生が変わります。
ましてや若い人は、未来が大きく変わります。

ワクチンを打つことに危険を感じる人までも追い込む報道はやめてほしいと思います。
ワクチンパスポートを提示すれば、映画もイベントも参加できるようにしようだなんて。
ワクチンを打っても抗体が減少し感染してしまうブレークスルー感染もあるわけです。
だから飲み薬まで製造しているのだから。
ワクチンを打たないと、メリットも共有できない状況にしますか?
もっとPCR検査をどこにいても手軽にできるようにしてもらわないと、ワクチンを打たない人を、まるで非国民扱いにするのですか?

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