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お知らせ

ネットで詐欺にあった場合

私の体験からどうすればいいのかをまとめてみました。

まずネットでの詐欺の手口
カードを活用して詐欺をする場合もありますが、銀行振り込みでもあります。
ですから、まず注文をした時に、その画面を印刷もしくは写真で残しておいてください。
詐欺の会社は、その商品をすぐに削除してしまうからです。
購入の意思表示をすると、どこの銀行口座に振り込むかの連絡が来ます。
この時個人の口座が示されるのですが、「orosell」のサイトの場合、あたかも個人が登録して販売しているように見えるため、それぞれの商品を個人口座に振り込むのかと錯覚してしまいがちです。
到着までに何日かかるとあるので、それまでは待つしかありません。
問い合わせをしても何も行ってこないのです。
これは当たり前です。
本来は、この段階で気づくのは遅いのです。

購入前に会社住所を確認してください。
「orosell」のサイトの場合、住所は、銀座シックスと同じ住所でした。
問い合わせをしてもダメ、反応がない場合は、必ず会社住所に郵便を送ってください。
詐欺の場合は、宛名人がいないので返送されてきます。

返送された手紙とこれまでの注文書、サイトの印刷物、受注確認メール、問い合わせメールを全て用意して最寄りの警察署に行ってください。ここまで揃えば警察署に行くのは1回で終了します。
被害届を出さないと、他にも被害が続出します。
消費者センターに届けるのもいいのですが、悪を絶滅させるためには、少額であっても被害届を出してください。

警察によると、こういう場合は、銀行口座を利用されたと言って逃げられるそうです。
気づかないで自社商品をこうした詐欺に利用されるメーカーも増えています。

犯罪を犯すサイトはなくしていきたいものです。

最近の警察は、昔のように角刈りでいかつい体の刑事さんはいなくなっています。
みんなイケメンでパソコンが使えます。
長所も全てパソコンです。
取調室にパソコンが置いてない理由を聞いてみたところ、取り調べ中にパソコンが壊されるといけないからだそうです。
パソコンを持ってきてその場で印刷、出し入れに時間がかかります。
なお、被害届を出すにも全身の写真を撮影されるのが現在です。

刑事ドラマと同じなのは、神棚くらいでしょうかね。
被害届を出すことにも新しい発見があります。
警察を恐れないで積極的にいきましょう。

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