1. HOME
  2. ブログ
  3. その他
  4. イベルメクチンはどうなったの?

ブログ

BLOG

その他

イベルメクチンはどうなったの?

ここのところ、おかしいと思うことがたくさんあると感じています。
ワクチンもそうですが、マスコミの誘導が物凄いですね。
ワクチンを打つのが当たり前という方向に進んでいます。

ワクチンを打って亡くなった人については、マスコミの報道はありません。
ワクチンを打っても、コロナに感染する「ブレークスルー」感染の存在が報道されています。
免疫がつかないということです。
こうした人たちの特徴はどこにあるのでしょうか。
リンパ球が少ない人の場合(白血球35%未満)なかなか抗体は作れないでしょうね(安保ー福田理論)。
根本的に免疫力のある体にするには、生き方を考えなけれなりません。

コロナ問題に対してワクチンだけなのでしょうか?
いつしかコロナに効くと言われた薬「イベルメクチン」は、話題にされなくなりました。これは、今から40年前の1981年に開発された薬剤です。
北里大学大村博士が開発に貢献された薬で、家畜やペットの回虫、寄生虫の治療薬です。人間に対してはアフリカ、中南米の河川で発生していた失明に至るオンコセルカ症や、脚のリンパ腺でフィラリアが増殖し象皮様を呈する象皮病の治療薬と効果を発揮していました。保険適応は疥癬と腸管糞線虫症です。
ところが、なぜか新型コロナウイルス感染症にも効果があることがわかっています。
商品名では「ストロメクトール」(1回4錠)

現在、日本でコロナウイルス感染症に承認されている治療薬は、エボラ出血熱のレムデシビル、ステロイドのデキサメタゾン、JAK阻害薬のバリシチニブ、そして抗体カクテル療法のカシリビマブ・イムデビマブです。
イベルメクチンを厚労省は昨年5月に治療への適応外使用を認めています。だから使用できるのですが、あまり耳にすることはなくなりましたね。
イベルメクチンは、一応新型コロナウイルスが人間の細胞内で増殖する際に、ウイルスのたんぱく質の核内移行を阻害し増殖抑制に働くとされています。

アメリカはイベルメクチンの使用に消極的と言われています。
その反対にアジアでは需要が急増しています。
まだまだ日本は、アメリカの影響下にあるので、仕方ありませんね。

この7月に承認された抗体カクテル療法は入院や死亡のリスクを70%減らす点滴の薬剤です。入院前、軽症のうちから使用する必要があります。しかも高額です。
イベルメクチンも重症化や死亡を7割程度減らす、と言われていますが、価格は2000円くらいです。
安く、効果のある薬が一般に広まらない限り、今の現状は変わることはないでしょう。
コロナの感染症が広がるにつれて、儲かっているのは誰なのか。
本当にとらなけれな貼らない対策は、なんなのか考えなければなりません。

日本の民意は、届かなくなってしまったのでしょうか。

関連記事