1本の電話から「自暴自棄」の意識が見えて
朝かかってきた1本の電話。
相手に感じた自暴自棄の意識。
その意識の影響を私は受けてしまいました。
「どうしたら、こんなに自暴自棄になれるのだろう」
「この自暴自棄の意識を変えられる物は何なのだろう」
後ろの人の思いは、自暴自棄なのです。
もう自分のことなどわかってはもらえないと。
どうしてそうなってしまったのかをたとえ一人でもいいから解ろうとしないといけない。
わかることは決してないけれども、解ろうとしてあげないといけないのです。
理由がなくて自暴自棄になっているのではないのですから。
全てのものを奪われて、休む場所も暖かく包まれる布団まで奪われて…。
これでは、立ち上がりたくても、その気力さえも失ったに違いありません。
残ったのは強い復讐心。
もう自分たちの救いなんて一つも考えなかったのでしょうね。
ごめんなさい、わかってあげることができなくて。
でも、今までしてきたことがいけないことだとわかったら、自らそれを認めることが大事です。
助かるために、救われるために認めるのではなくてね。
もうどうなってもいいと思うなら、どんなことでもできるはずだよ。
あなた方にも神様の光も存在も、そして降り注ぐ愛が見えるはずです。
全ては、私がしてきたこと。
私にできるのは、あなた方を自暴自棄にしてきた私の責任を認め、神様に詫びて、あなた方を使って気づかせてくれた感謝を神様に語ることだけです。
愛は、全ての人に平等です。
どこにいてもどんな状況にいても必ず愛は降り注ぎます。
その愛に触れるかどうかを決めるのは、あなた方です。
神様にだって1%の救いはあるはずです。
今日は、あなた方への私からのメッセージをしたためました。
本当にありがとう。