1日と15日の神社参り

神社へのお参りは、何かを期待して行くのではありません。
私は、自分がこの土地に住まわせていただいている、感謝。
この土地でのゆかり、全てに対してのお詫び。
そしてすべてのことに対して許しを請う。
何よりも誰よりも愛しているということを伝えにいっています。
いくらお金を出して土地や家を購入しても、もともと地球は神様のもの。
仮に自分のものとして登記をさせていただいているだけなのですから。
歴史から見ても私たちの知る限りでは、たくさんの武将や権力者が神社を建立しています。
自分達を守るために。
現在は、神様に降りていただいているにも関わらず。
お参りにもいかない。
大きな神社や綺麗な仏閣ばかりに目を向けているのは、おかしな話です。
ほんの少し、人としてあるべき姿を考えて欲しいのです。
よく、どこの神社に行けばいいですかと聞かれますが、まずは自分で郷土がどういう歴史を持つものか調べることくらいは、すべきだと思います。
おんぶに抱っこでは、神様とは通じにくいし、人任せは良くありません。
最低限の努力はする、それが神様に対しての礼儀だと思います。