病気を治すためには体全体を見ること
ここのところ、病気を治すための相談が多くなっています。
あの「緑内障の人」は、見えなかった部分が見えるようになり視野が広がってきました。
そのせいか生き生きとされてきました。
自分の体が変化していくのは嬉しいのでしょう。
体全体をみてからの治療のアドバイスは、実に早く結果が出ます。
どんなに痩せていても、上半身のむくみ、腎機能の低下は、緑内障の原因になります。
この方の治療は、陶板浴を週に1回、冷たいものは摂らない、足の体温を上げる工夫(靴と靴下)など。
そして、この方からのさらなる相談は、肝嚢胞のことでした。
肝嚢胞は、肝臓の内部に嚢胞と呼ばれる液体の溜まった袋ができる病気。
無症状で超音波検査で見つかる事が多くあります。
嚢胞は1個の場合も複数の場合もあり、50歳以上の女性に多くみられるそうです。
実はこの病気、主人が5年ほど前に人間ドックで見つかったことがあります。
再検査となったことから、何とか対応はないかと考えていました。
そもそも、肝臓は人間の臓器の中ではもっとも温かいところ。
この臓器に水が溜まるのだから。
冷えが大きな原因を締めているはずです。
主人は焼酎をロックで飲むのが大好きな人。
まずは、焼酎ロックをお湯割に変更しました。
身体を冷やさないようにすることにしました。
すると、ある日不思議な夢をみました。
夢の中で、ミキサーでハクサイと豆乳、そしてとある微生物の生成物を撹拌して飲むといいからと、ドリンクをつくっている映像が見えました。
カラーの夢だったこともあり、誰かからのメッセージかもしれないと、試してみました。
1カ月後、肝嚢胞はなくなっていました。
体を浄化する肝臓、解毒するための肝臓に解毒を促進するハクサイ、微生物の生成物、豆乳は有効な事が後からわかりました。
この患者さんにも進めて、チャレンジが始まりました。
実は、この方、首から上の部分に皮膚の色が部分的に白く抜ける白斑がありました。
白斑は、「メラノサイト」と呼ばれる色素細胞が弱くなったり、消失したりすることで皮膚の一部の色が白く抜けてしまいます。
原因はいろいろいわれていますが、血流を良くすれば元に戻るはずです。
磁気棒で白斑の部分を刺激し、血流を良くすると、今ではまったくわからなくなっています。
ご本人の努力に脱帽です。